不動産投資を検討している方の中には、融資を受けることについて知りたい方もいるかと思います。
ここではそんな方に向けて、不動産投資において融資を受けるまでの流れや不動産投資ローンを受けるために必要な条件、不動産投資ローンの金利について紹介していきます。
不動産投資を検討している方の、少しでも参考になれば幸いです。
不動産投資において融資を受けるまでの流れ
不動産投資において、融資を受けるまでの流れとしてまずは金融機関を決めます。
金融機関を決める際には、条件などを確認するためにも事前に打診をおこなうようにしましょう。
そして金融機関決定後にローン申請の申し込みをおこなって、審査に通過できれば申請結果の通知が届くことになります。
ローン申請にはさまざまな書類が必要となるので、早めに準備しておくことが大切です。
続いて融資を受ける手続きをおこなって、その手続きの完了後に実際に融資を受けることになります。
この融資を受ける手続きでは、金銭消費賃借契約書に必要事項を記入すれば契約完了となります。
融資を金融機関から受けたのならば、最後はいよいよ物件の購入です。
もちろん物件を購入する際にも、審査はあるので注意しましょう。
不動産投資で融資ローンを受けるために必要な条件
不動産投資で融資ローンを受けるために必要な条件は以下のとおりです。
まず条件として挙げられるのが、自己資金と年収です。
年収の最低基準は金融機関によって異なるものの、おおよそ500万円とされています。
また自己資金額が多ければ頭金も多く支払うことができて結果としてローン借入額も少なくなり、金融機関としても滞納されるなどのリスク軽減となるので安心できます。
続いて条件として挙げられるのは雇用形態と継続年数です。
この場合は雇用形態が正社員で安定していることと、勤務年数が2年以上であることが条件となることが多いです。
継続年数が短く頻繁に転職を繰り返しているなどの際には、十分な返済能力があるとはみなされず、信用度は下がってしまうことになります。
不動産投資での融資ローンの金利
不動産投資での融資ローンの金利には、固定金利と変動金利とが存在しています。
固定金利とは、借入時から決められた期間まで金利固定できるローンのことです。
固定金利には、固定金利期間選択型と全期間固定金利型とがあります。
そして固定金利は、基本的に資金計画を立てやすいとされていますが、金利が高い傾向にあります。
変動金利とは、半年ごとに金利が見直されるローンのことです。
一般的に変動金利には最も低い金利が設定されているのですが、金利が上がった際には返済額も増えてしまうので、生活を圧迫しないよう注意が必要です。
まとめ
不動産投資において融資を受けるまでの流れや不動産投資で融資ローンを受けるために必要な条件、不動産投資での融資ローンの金利について紹介してきました。
不動産投資での融資ローンの金利には、固定金利と変動金利とがあります。
固定金利は金利が高く、変動金利は金利が低い傾向にあります。
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